湯山昭の『あくび』という題名の曲。その題名がぴったりな眠くてけだるい感じを出していてイマジネーションが掻き立てられる曲です。ゆっくりだけど、リズムも和音も複雑でJazzyな性格もあり、ザ・クラシックな曲の合間に次の曲これどう?と生徒に聴かせてあげたら、「えー?これBarの曲でしょ?!」と。(小学生なのでバーには行った事ないそう。)彼女は曲を捉える力に長けているのです。Jazzっぽい曲=バーで流れる曲、バー=大人、でも自分は子供!今までこんな曲弾いた事無い、そしてここお家だからバーじゃない!なんでこの曲を私が?そう思ったらしく反応が印象的でしたが今ではその曲を楽しんでいるみたいです。彼女は普段から、曲の嗜好が高尚でフランス人作曲家のフランス和声の長調でも短調でもない奇麗な曲を好み、あるときはバッハの息子の曲、その後バッハの曲を弾き、息子の曲を「これはあんまり。」バッハの曲を「こっちのほうが好きー!」と。私も「パパの方が才能あるとおもうよ!」と。彼女がやったことがないスタイルの曲や、彼女の嗜好に合った曲を探すのが私の楽しみでもあります。子供たちが名曲に取り組む事で、彼らの自信につながる事も多いかもしれませんが、異なった時代の多様な音楽に触れ耳や感覚を育てる事も大切だと思います。
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